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2007年8月2日木曜日

心理カウンセラーの資格はどんな種類があるの?

心理カウンセラーになりたいと思っても一体どんな種類があるのか、悩みますよね?

心理カウンセラーとして働くには、どのような職場で、どのような人を相手にして、どのような分野でのカウンセラーを目指すのか、まずそこを決めないといけません。
心理カウンセラーは、さまざまな種類があり、学ぶことも違ってきます。
心理カウンセラーは活躍する場所や分野によって、心理療法士や心理職、相談員、心理判定員などと呼ばれています。

カウンセラーの資格で公的機関が認定する資格としては、「臨床心理士」「産業カウンセラー」「心理相談員」などがあります。
民間資格としては、「認定心理士」「精神対話士」「応用心理士」「認定カウンセラー」などがあります。
現在は、カウンセラーとしての国家資格はありませんが、唯一、カウンセラー的な技能を求められる国家資格には「社会福祉士」と「精神保健福祉士」があります。この資格を取得するには、大学あるいは大学院で心理学または心理学隣接諸学科を専攻し学位を得ることが条件となっています。

心理カウンセラーになるには、特別な資格は必要ないですが、大学や大学院で心理学を専攻して、「産業カウンセラー」[臨床心理士」のとして、企業の人事担当者として、相談を受けるほか、民間のカウンセリングセンターや、公務員試験に合格して学校や公共施設で相談にあたる仕事もあります。

まずはあなたが目指している、分野、どんな職場で心理カウンセラーとして働きたいのかを、明確にすることが大切です。